2012年5月3日木曜日

グランディアってどうして大物声優をバンバン使ってたんですか? 演技力はやはり...

グランディアってどうして大物声優をバンバン使ってたんですか?



演技力はやはりさすがなのでセリフが生き生きしてます!




そしてどっからどう見ても神ゲーという歴史的事実!



これらを備えた素晴らしい物が今の時代全く話題に上がらないのは何でですか?







>グランディアってどうして大物声優をバンバン使ってたんですか?

SS陣営のグランディアは、PS陣営のファイナルファンタジー7に対する対抗馬的扱いだったので力を入れたのでしょう。ちなみにFF7は製作費15億くらい、グランディアは7億円。



>これらを備えた素晴らしい物が今の時代全く話題に上がらないのは何でですか?

2、X、3と三作続いた不発と、現在サービス中のグランディアオンラインが不評なため、グランディアシリーズ=すでに終わったシリーズと認識されているためでしょう。さらに、グランディアは初代をプレイした人に支えられてきたシリーズであるにもかかわらず、ゲームアーツは発売10周年記念で何もしなかった。テイルズやFFなら必ず○周年イベントを行ったり、新作を出しますよね。



【追記】

グランディアが発売された97年は、FF7を筆頭にPS陣営に多くのヒット作がありました。FF7、FFT、サガ・フロンティア、チョコボの不思議なダンジョン、ダービースタリオン、みんなのGOLF、グランツーリスモ、電車でGO!など。

当然SSの稼働率は低下していました。ところが、PSのFF7が7,140円(税込)なのに対し、面白さが未知数で無名の新タイトル、しかもSS用ソフト「グランディア」は8190円(税込)と、FF7より1000円も高かったのです。

さらに悪いことに、グランディア(97/12/18)と同時期に、電車でGO!(97/12/18)、クラッシュ・バンディクー2(97/12/18)、グランツーリスモ(97/12/23)、チョコボの不思議なダンジョン(97/12/23)、PS版テイルズオブデスティニー(97/12/23)、桃太郎電鉄7(97/12/23)といった有力ソフトが発売されました。



SSの稼働率が低下していた、ソフトの値段が高かった、グランディア発売時期に他の有力ソフトが集まっていた、こうした状況が重なってグランディアは大ヒットゲームになれませんでした。もし発売があと1年早く、1000円安ければ・・・。








どっからどうみても神ゲーです。



私も偶然GEOで買ってその見事さに絶句しました。



それ以来、グランディアの素晴らしさを広めるべく普及活動をしています。



本当の名作とは、こういうのを言うんだなと感じました。



バール将軍に若本さんを起用する辺り、タダモンじゃないなと感じました。

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